野球開幕

 4月を迎え日本プロ野球も開幕し、アメリカメジャーリーグも始まりました。各種野球シーズン開幕です。

今年は、ニューヨークヤンキースに松井選手が入り日本の野球ファンも楽しみが増えたのではないでしょうか。その松井選手ですが5番レフトで出場しメジャー初打席でヒットと打点をかせぐ大活躍で初戦のブルージェイズ戦を勝利しました。日本人のメジャーリーグへの道を切り開いたドジャースの野茂投手は、3年ぶりの開幕投手を務め、対戦相手は昨年のワールドチャンピオンチームのダイアモンドバックスで相手投手はあのランディ・ジョンソンと手ごわい相手でしたが見事通算大リーグ100勝まであと1勝と迫る99勝を完封で飾りました。もちろんマリナーズのイチロー選手は首位打者、佐々木投手はセーブ王を狙って活躍してほしいと思います。来年は西武の松井選手がスイッチヒッターの内野手としてメジャー挑戦する事でしょう。ますます日本選手がメジャーで活躍する場面が多く見られると思います。

相撲の世界でもそうですか゜、日本のスポーツ界にもカタカナの名前の選手がぞくぞくと出てきました。日本選手が海外へ移籍し、海外の選手が日本でプレーする。国際化がスポーツでも盛んになってきたような気がします。

 春の選抜高校野球は、地元兵庫の東洋大姫路―花咲徳栄(埼玉)のベスト8の戦いは、大会規定の15回を戦っても決着がつかず、次の日再試合となりましたが、またしても5―5のまま延長戦になり10回に花咲徳栄の福本投手が力尽き東洋大姫路がベスト4に駒を進めました。大会規定による延長引き分け再試合が再び延長になったのは、春夏の大会を通じて初めてで、今まで再試合は選抜では2度目、夏の選手権大会では3度あるそうです。では皆さん大会規定がなかった頃、最高延長記録は何回までやったと思いますか? 答えは25回です。戦前の明石中―中京商が最長の記録だそうです。私自身も明石高校の野球部出身で、3年間善闘記念碑の前で練習前後一礼をして練習に励みました。このスナップは、延長25回を戦った事をたたえて作られたものです。偉大な先輩たちのことを耳にし野球に打ち込んでいたから今回の2日間で25回を戦った両チームの選手の気迫と集中力を見てすばらしい感動を覚えました。これぞまさしく高校野球というスポーツマンスピリッツに心から拍手を送りたいと思います。

私と甲子園とはかかわりがあり、一年前の選抜大会では、兵庫県の三木高校が初出場しましたが、その時もトレーナーとして帯同してチームをサポートしましたし、私が15年前教育実習で母校の明石高校で実習している時、野球部のコーチとして春夏連続出場を果たした際も甲子園でノックをしたのを覚えています。あの大観衆の中でプレーできる選手は本当にしあわせだなぁと思いました。

        2003.04

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